FileMaker18で新たに追加されたバーコードは4つ。
お世話になっております。
KK・Customizeの久保でございます。
今回の記事では、”FileMaker18”で新たに追加された
バーコードの種類をご紹介致します。
FileMaker17ですでにいくつか追加され、
今回の追加された種類はあまり馴染みのない
バーコードにはなります。
しかし、多種多様な業界に精通する
FileMakerであれば、その使い道は多様化しそうです。
FileMaker Goで新たに読み取れるバーコードは4つ
FileMaker Goではバーコードを読み込むことができ
何かと便利なバーコード取得機能。
新たに追加されたバーコードは、以下の4つです。
PDF417
一番身近な利用例としては、
飛行機のチケットに印刷されているバーコードです。
バーコードを読み取ると、
・便名
・ご搭乗日
・出発時刻
・ゲート番号
・座席番号
などのデータを読み取ることが出来ます。
発着空港や便名等かなりの情報が詰まっていることが解ります。
ITF-14
物流で使われる国際的なコードです。
商品が入っているダンボールに印字されている情報を見ることが出来ます。
Aztec
二次元バーコードの一種です。
以下のサイトを参照すると、
「航空券などの旅行書類、さらには自動車の登録書類に使われています。」
と記述されています。
https://www.cognex.com/ja-jp/resources/symbologies/2-d-matrix-codes/aztec-codes
Data Matrix
こちらも二次元バーコードの一種です。
まとめ
以上の4つが新たにFileMaker18から対応可能となりました。
初めて聞くようなバーコードの種類も
あったのではないでしょうか。
私たちにとって馴染みのないバーコードであっても、
企業様にとっては待望のバーコードかもしれません。
対応可能なバーコードの種類が増えることで
これまで実現できなかった機能やシステムの実現性も
高くなります。
この記事がいつかお役に立てると幸いです。