WindowsServer2012サポート終了に伴い、FileMakerServerとの関連性について
お世話になっております。
KK・Customizeの久保でございます。
鹿児島でのコロナ感染者数が、少しずつ落ち着きを取り戻しているように感じます。
また、鹿児島は、先々週20日の段階で、時短営業が解除されました。
既に数日が経過しておりますが、油断することのないよう
引き続き、注意して参りましょう。
さて本日は、先日「FileMaker」のサポート期限終了に関してのお知らせを
記載させて頂きました。
今回は、WindowsServerのサポート終了に関してお知らせいたします。
既にご存知の方も多いことと思いますが、
FileMakerServerにも関わってきますので交えてお伝えいたします。
Windows Server 2012 サポート終了(~2023年10月)
こちらは、既にご存知の方も多いのではないでしょうか。
2023年10月をもって、サポートが終了となります。
また、ちなみにですが、”メインストリームサポート”と呼ばれる、
セキュリティや新規プログラムの更新は、既に終了となっております。
セキュリティの更新のみである”延長サポート”が、2023年10月で終了です。
とはいえ、2023年10月には完全終了ということですので、
早い段階で切り替えを進めていきましょう。
サポート終了されたサーバーを利用し続けていくことは大変危険であると思います。
FileMakerServerとの関連性
さて、ここにきて、FileMakerServerとの関連性ですが、
ずばり、WindowsServerのバージョンをどの程度まであげるのか ということです。
現状、WindowsServer2016か2019へあげることになると思いますが、
実は、こちらもサポート終了期間は公開されております。
・WindowsServer2016
・メインストリームサポート:2022年1月
・延長サポート:2027年1月
・WindowsServer2019
・メインストリームサポート:2024年1月
従って、少しでもサポートが長い2019にした方がよろしいわけですが、
WindowsServer2019にしてしまうと、FileMakerServerは、バージョン19しか
セットアップすることができませんので、ご注意ください。
バージョン18は、WindowsServer2016までとなります。
お使いのFileMakerServerに合わせて、WindowsServerをバージョンアップすることを
お忘れなきようお願い致します。